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子ども達から水難事故を未然に防ぐ



水難事故の発生件数は、年間に千数百件と発生し年々減少傾向にあります。しかし、致死率については50%弱と高く、起きれば溺死へと繋がる、交通事故とは比べられない程の致死率の高い事故となります。
その原因としては、水流であったり、目や鼻、耳に水が入り感覚が麻痺した事で水面に顔を上げることができずに呼吸不足になる事や、着衣により身体の自由が奪われ溺死してしまう事があげられます。これらは、どれも溺者にとっては未知の経験であり、どうすれば良いのかわからずにパニックになってしまう事が大きな要因であります。「溺れるもの藁をも掴む」といわれるように、通常の判断は出来なくなることが助からない原因であると考えられます。
着衣泳の一つの目的として、万が一に溺れてしまった時に対応できるように事前に経験をさせておく事と、自分でできる事を知る事が大切となってきます。
そして、未然に防ぐ事には「よいこは、ここで遊ばない!」という、子ども達には好奇心をそそる言葉だけの伝え方ではなく、「なぜ」をしっかり伝え、そして、身をもってその危険性を伝え(体験し)ていく事が、大切であると考えております。

競泳技術の向上



着衣泳のもう一つの目的は、呼吸を確保する事です。近代四泳法での呼吸動作は、たいへん高い技術が必要でありますが、犬掻きや背浮き(上を向いて浮く)、初歩的な背泳ぎなどは着衣でも動きやすく、顔を楽にあげられる泳法でもあります。また、これらの泳法は水を掻くという感覚が向上しやすく、競泳技術の向上にもつなげる事ができる泳法でもあります。

小学校への着衣泳教室の実施



子ども達の水難事故は、大半が「夏休み」に起きています。
その夏休みを迎える時期に、一人でも多くの子ども達に安全水泳に関する技術を提供し、子ども達の身(命)を自身で守っていく事を目的に、実施のお願いをさせていただいております。
わたくし達、スイミングスクールが地域貢献としてできる事として、今後も実施を継続していきたいと思っております。

パル安全管理研究室

西尾地区・知立地区の小学校関係者の皆様へ

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(株)豊和 担当:清水
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